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アンリー ド トゥールーズ=ロートレック Henri de Toulouse-Lautrec (1864-1901) が幼少期の殆どを過ごし、その後も休日には訪れていたというアルビ近郊のボスク城 Château de Bosc で描いた油絵<白馬”ガゼル” Der Schimmel “Gazelle”>(1881)。
ガゼルはロートレックの母アデレ方のセレイラン伯爵家の種馬の血筋だったそうです。
ウイーンのアルベルティナ美術館 Albertina のバットライナーコレクション。
ロートレックの母所有のマルロメ城 Château Malromé のサロンで描いた<アデレ・トゥールーズ=ロートレック伯爵夫人>(1886₋87頃)。
後年、アルコール中毒で体を壊したロートレックをマルロメ城に呼び寄せて療養させましたが甲斐なく亡くなりました。
アルビのトゥールーズ=ロートレック美術館所有。
グラン・パレ ナショナルギャラリーで開催された(2019) “トゥールーズ=ロートレック 断然モダン展” Toulouse-Lautrec / Résolument Moderne にて