「ニッパヤシ」のトンネルを行く

べトナムのメコンデルタ クルーズ。トイソン島でのジャングルツアー<ティエン川観光>。2009.06.28.
マングローブ植物の「ニッパヤシ」で覆われたジャングルを小舟で‥

ニッパヤシ / メコンデルタ クルーズ / ジャングルツアー<ティエン川観光>

サイゴン陥落の舞台となった<独立宮殿>

   depuis  2001

独立宮殿 Independence Palace は旧南ベトナム (1955₋75) の大統領府・官邸 (1966)。
ベトナム戦争終結のサイゴン陥落(1975)の舞台で、フランスによるサイゴン総督公邸 (ノロドン宮殿) (1873) を再建(1966)したもの。

独立宮殿 Independence Palace / ホーチミン

この柵を北ベトナム軍のT-54戦車が破壊して突入した。

独立宮殿 Independence Palace / ホーチミン

メコンデルタ の思い出

メコンデルタのメコン川(本流)。中州トイソン島でのジャングルツアー<ティエン川観光>を終えて左岸(左側)ミトの乗船場に帰るところ。右は中州コン タン ロング。
船首に目を付けているのは鰐を威嚇するためと聞いた記憶が。2009.06.28.

Le Mékong / Viêt Nam

豊岩稲荷神社 にお参り

豊岩稲荷神社 / 中央区銀座7丁目

明智光秀三羽烏の武将安田国継(通称作兵衛)の創祀と伝わる<豊岩稲荷神社>。
今はビルの谷間(町割り・背割り下水の名残り)になっているが、縁結びに御利益があるとか・・若い女性に5人出会った。
豊は秀吉の事かなとふと。

明日深夜、羽田からホーチミンに行って来ます。3泊5日。

<パリコミューン広場> の サイゴン中央郵便局

サイゴン陥落(1975.04.30.)後、<パリコミューン広場 Place de la Commune-de-Paris>と名付けられている広場にある<サイゴン中央郵便局 Poste centrale de Saïgon (1891)>。2009.06.27.
フランス領インドシナ時代 (1887-1954) にフランス郵便局によって建設された植民地様式 Architecture coloniale の建築。鉄骨構造でギュスターヴ・エッフェル (1832-1923) がデザイン。エッフェル塔(1889)。

Poste centrale de Saïgon (1891) / Place de la Commune-de-Paris / Hô Chi Minh-Ville / Vietnam

シャルル5世の城壁跡から 火縄銃の射手通りを

シャルル5世の城壁 Enceinte de Charles V (1356-83) の跡地に建設されたボーマルシェ大通りからアルクビュジエ通り(突き当りで右折) Rue des Arquebusiers を見たところ。
城壁の裏手で火縄銃の射手 Arquebusiers が行き来した通りの名残り。

Rue des Arquebusiers / Enceinte de Charles V (1356-83) / Boulevard Beaumarchais

エコール ミリテール の正面

エコール ミリテール (旧陸軍士官学校 1751) の正面中央のドーム付近。新古典主義建築。
設立者であるルイ15世の紋章(フルールドリス3つの盾を聖ミカエル騎士団の鎖と聖霊騎士団の鎖が囲む)がペディメントに、その上左端にローマ皇帝に扮して月桂冠を持つルイ15世(勝利)と右の女性(フランス)とでフランスの勝利を暗喩。
右端にはヘラクレス(強さ)と女性(平和)、足元にはフランスの国鳥雄鶏がいる。
「永続的な平和を実現するには洞察力を持った武力の行使が必要」という彼の信念を表現しているとされる。

École Militaire

サン=ルイの立像 サン ルイ アン リル教会

Statue de Saint Louis (1897) / Église Saint-Louis-en-l’Île (1624-1726)

急激に観光客が増えていたサン=ルイ島で、古くからの店が土産物店に置き換わって魅力が薄れたように思えた。行きつけだったアート ギャラリーも姿を消した。
修復工事中だったサン ルイ アン リル教会 Église Saint-Louis-en-l’Île (1624-1726) に13年ぶりに入ってみた。
E. Miller の作とされるサン=ルイの立像。「私たちを守ってください。私たちの声を聞いてください。」と願いが台座に書かれていて、献花されている。

修復工事中のノートルダム大聖堂

Cathédrale Notre-Dame de Paris / Pont Saint-Louis

   depuis  2001

2019年の4月15日~16日の火災(改修工事中の失火による)を受けてその修復工事が行われている現状(2023.10.13.)。
サン=ルイ島とシテ島を結ぶサン=ルイ橋付近から。

伊勢丹 2023 八芒星

伊勢丹新宿店、今年2023のクリスマス。でっかい八芒星。クリスマスの星 Étoile de Noël、ベツレヘムの星 Étoile de Bethléem。イナンナのシンボル(金星)。この時期、「明けの明星」として夜明け前の東の空に現れる。

八芒星 Étoile de Noël / 2023のクリスマス / 伊勢丹新宿店 / 新宿区新宿3丁目

これで22€ 京懐石 美濃吉

   depuis  2001

<美濃吉 京王新宿店>の数量限定ランチメニュー「京弁当・松茸土瓶蒸し付」、引き出しを開けたので、右に置いた加薬ご飯は写っていない。22€。会員だと飲み物一品がサービス。
パリの30€に比べて安いと思ってしまう。

京弁当・松茸土瓶蒸し付 / 美濃吉 京王新宿店 / 新宿区西新宿1丁目

これで60€ 物価は高い・円は安い

L’Impérial Rivoli / Rue de Rivoli

パリのリヴォリ通りに面したフランス料理店<インペリアル リヴォリ L’Impérial Rivoli>の例。
それぞれ、肉料理と魚料理を選択、ドリンクを付けて合計60€。161¥/€で約1万円。別にアントレとデザートも。
この冬は海外旅行を敬遠する人が多いと伝わるのももっともと‥

 

空中庭園 ミディ公園からミディ通りを

空中庭園ミディ公園の入り口から西方向、ミディ通りを見たところ。
突き当りがRER A ヴァンセンヌ駅、左に歩けばメトロ1号線のシャトー ド ヴァンセンヌ Château de Vincennes 駅と10系統のバスステーション。
前の広場がルクレール将軍広場で右に市庁舎。
左にマリニー広場、パリ道からはマレショー広場と名を変えてヴァンセンヌ城の東側に沿ってヴァンセンヌの森 Bois de Vincennes まで続く。

Rue du Midi / Jardin du Midi / Place du Général Leclerc / Cour Marigny / RER A Vincennes

ヴァンセンヌの空中庭園の一つ<ミディ公園>

ヴァンセンヌにはRER A (SNCF) の線路上に建設された3ヶ所の空中庭園 Jardin du Midi (写真)・Jardin du Levant・Jardin du Couchant がある。
ヴァンセンヌ中心部 Centre の東西軸、ミディ通り Rue du Midi の延長線上。

Jardin du Midi / RER A / Vincennes

改装が終わったヴァンセンヌ市庁舎                 と ルクレール将軍広場

ヴァンセンヌ中心部のリニューアルの最終段階、市庁舎の改装が終了した。裏正面前庭のルクレール将軍広場から。
掲げられている旗はヴァンセンヌ市旗・フランス国旗・欧州旗 Drapeau européen 。ウクライナ旗はもうない。
広場は多目的利用されていて、これが基本形。ベンチ、植木鉢は使用目的に合わせていずれも自在に移動できる。

Hôtel de ville de Vincennes / Place du Général Leclerc / Vincennes

マグノリア(タイサンボク)の果実

「ヴァンセンヌのノートルダム教会」の広場 Square des Frères Hautière にあるマグノリア グランディフローラ (タイサンボク) の沢山の果実が秋(初冬)の到来を告げている。2023.11.02.

Magnolia à grandes fleurs / Square des Frères Hautière / Église Notre-Dame de Vincennes

RER A オーベール駅にて

長らく改良工事中(2017₋)のRER A線のオーベール Auber 駅にて。ここ2~3年に比べると大分分かり易くはなってきた。オーベール Auber 駅はRER E線のオスマン-サン ラザール Haussmann – Saint-Lazare 駅とメトロ Métroのオペラ駅・アーブル コーマルタン駅とも繋がっていてそもそも分かりにくい。

Gare d’Auber / RER A

英語書店 スミス Smith & サン Son

   depuis  2001

英国の書店 WH Smith (1792) が初めて国外に設立した(1903)リヴォリ通りの<Smith &Son>。
昼食でもと入ったものの、あいにくの定休日だったので、故エリザベス女王記念グッズを買って、<L’Impérial Rivoli>で昼食した。

Smith &Son / Rue de Rivoli

多種の牛肉の部位が・・

ヴァンセンヌの肉屋さん<Boucherie Nouvelle>の店頭。
牛肉の複数の部位の中から選択できる。高価なのはサーロインステーキ(リブアイ) Faux-filet 、アントレコート Entrecôtes 、ランプステーキ Rumsteack で、アントレコート ミニッツ Entrecôtes minute 、ツイン Jumeau 、チャック Paleron 、スコッター Macreuse 、ジート Gîte 、ローリブ Basses côtes 等が見えている。家庭料理の幅が広い。

Découpe du bœuf / Boucherie Nouvelle / Vincennes

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<コケ Coque> と呼ばれる二枚貝

料理に重宝される二枚貝、コケ Coque 。売れ筋なのがよくわかる。ヴァンセンヌの<ミディ魚市場 Poissonnerie du Midi >の店頭。
コケの左右に牡蛎、上段にムール貝・アサリ Palcurdes・ハマグリ Praires・ウニ Oursins 。

Coque / Poissonnerie du Midi / Vincennes

<バボーシティ>を目の前で

<バボーシティ Babboe City>がヴァンセンヌ駅前広場に駐輪していたので‥
子供を2人乗せれる二輪自転車(2010 オランダ)。
自転車の修理屋さんが店を出していて、修理依頼に来たようだった。

Babboe City / Place Pierre Sémard / Vincennes

JAL046便ビジネスクラスの機内食 – 2

   depuis  2001

11月5日夕刻パリからの帰国便JAL046便において、羽田到着約3時間前(天津上空)に食したビジネスクラスの機内食(和食)。
<台の物>
酒の塩焼き 玉子焼き  梅干し
<小鉢>
ほうれん草 椎茸の煮物 きんぴらごぼう
<ご飯・味噌汁・緑茶>
<フレッシュフルーツ>
<アイスクリーム>

JAL046便ビジネスクラスの機内食 – 2

JAL046便ビジネスクラスの機内食 – 1

   depuis  2001

11月5日夕刻パリからの帰国便JAL046便ビジネスクラスの機内食(洋食)。
ウェルカムドリンクでシャンパンを選んでから、白ワインをいっぱい。それから、
<オードブル>ワインは白
サーモンムースとほうれん草のパロティーヌ スモークサーモンとイクラ、シュクリーヌ・レタス
<メインディッシュ>肉を選択、ワインはルージュ
フランス産牛フィレ肉のステーキ オニオンブランのアッシェパルマンティエ クレームエぺスとビーツのソース
<サラダ>ビール
フェタチーズのミックスサラダ
<ブレッド>
<デザート>
タルトタタン コーヒー

JAL046便ビジネスクラスの機内食(洋食)
オードブル
メインディッシュ
サラダ
デザート

18年前のストックホルムのひとこま

ストックホルムの<北方民族博物館>をストランドヴァ―ゲンから見たところ。2005.08.08.
ロシアのウクライナ侵攻で、スウェーデンはNATOの強力な構成国となった。

Nordiska museet / Strandvägen / Ladugårdslandsviken / Stockholm

羽田空港 JAL サクララウンジのシャワールーム

   depuis  2001

10月10日パリCDG行きJAL045便に搭乗前、初めてサクララウンジのシャワールームを利用した。
CDG空港のJALが使用しているエールフランスのラウンジにもシャワールームがあるが、利用したことはない。家族に常連さんがいるのだが・・

羽田空港 国際線ターミナル JAL サクララウンジのシャワールーム

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東京に帰ってきました JAL046便より

黒海南岸のトルコ上空、天山山脈のキルギス上空を通過するロシア回避ルートで帰国。
荒川放水路(荒川)と荒川派流の隅田川沿いの東京スカイツリーが出迎えてくれました。
スカイツリーの右側雲の下に防火帯として建設された「都営白髭東アパート」も見える。
左(下流)から3つ目の橋梁がJR総武本線の荒川鉄橋。

荒川 (荒川放水路) / 東京スカイツリー / 都営白髭東アパート

ミディ通りとシャトー大通り

ヴァンセンヌのショッピング街、ミディ通り Rue du Midi とシャトー大通り Avenue du Château。
RER A が地下を通る東西軸ミディ通りから南北のバス道シャトー大通りとの交差点を見たところ。
行列の絶えない肉屋さん<Boucherie Nouvelle>とマックMが見える薄暮の様子。
歩道はタイル舗装、車道は石畳、建物と店舗は全てリニューアルを終えているよう。

Rue du Midi / Avenue du Château / Vincennes

ヴァンセンヌ 私の街 Vincennes ma Ville

<ヴァンセンヌ 私の街 Vincennes ma Ville >のポスター。
フォントネー通り Rue de Fontenay のヴァンセンヌ市役所バス停に掲げられているもの。

Vincennes ma Ville / Arrêt de bus : Mairie de Vincennes / Vincennes

蕾だった菊が見ごろに

来仏した10月10日には未だつぼみだった菊 Chrysanthème が見ごろに⁽11月1日⁾。
はっきり雨が上がったので、散歩に。思いは皆一緒で多くの人出だった。
レモン デュ タンプル通りの花屋さん<Patrick Gard Flowers & Creations>の店先で・・2023.11.01.17:40
歩道はタイル舗装。車道は石畳。

Chrysanthème / Patrick Gard Flowers & Creations / Rue Raymond du Temple / Vincennes

ヴァンセンヌ城前から・・歩道のタイル舗装終わる

   depuis  2001

ヴァンセンヌ城前からパリ道 Avenue de Paris とシャトー大通り Avenue du Château を見たところ。
三叉路の歩道のタイル舗装が終わっていた。写っていないシャトー側は工事中。
建物の改装も終わっている。
町の歴史的リニューアルは最終段階に。

Avenue de Paris / Avenue du Château / Vincennes

<ギルバート ラグビー>のオブジェ

「ラグビーワールドカップ 2023 フランス大会」のオフィシャル サプライヤー Fournisseur Officiel <ギルバート ラグビー Gilbert Rugby>のラグビーボールのオブジェ。ギャラリー・ラファイエット・オスマンにて

Gilbert Rugby / Galeries Lafayette Haussmann

昨日までは 8時15分 今日からは 7時15分

10月29日⁽日⁾朝7時15分の空(西に沈む月)。きのうまでは8時15分の空だった。1時間朝寝坊できることに。夏時間の導入 (1917) は戦時体制下での労働強化が目的だった。
今回の滞在で初めての満月は今夕東の空に現れる。

Vincennes

エッフェル塔百態 184 ラグビーワールドカップ 2023

「ラグビーワールドカップ 2023 フランス大会 Rugby World Cup France 2023」は本日夜決勝戦が南アフリカとニュージーランドとで行われ、RSA 13-12 NZL で「2019 日本大会」に引き続き南アフリカが連覇した。準々決勝 29-28 FRA、準決勝 16-15 ENG に次ぎ、またもや1点差の勝負強さを見せつけた。

アイルランドに敗れて2位通過だったが、フランス戦を制して優勝に繋げた。
金曜日夜の3位決定戦はイングランドが ENG 26-23 ARG で勝利、日本が属したプールDから3位と4位。

2023.10.20.のエッフェル塔

エッフェル塔の気品 シャポンのショコラ

エッフェル塔のエレガンス Tour Eiffel Elégance 。パトリス・シャポン Patrice Chapon (1986-) はカカオの焙煎から始める初のチョコラティエでカカオロースターでもある。
ギャラリー ラファイエット グルメ館にて (2023.10.23.)

Tour Eiffel Elégance / Chapon Chocolatier / Galeries Lafayette Le Gourmet

凱旋門からシャンゼリゼ大通りへ

エトワール凱旋門からシャンゼリゼ通りをぶらぶらと。
凱旋門の屋上には多数の観光客が・・
シャンゼリゼ通りのまだ葉が残るプラタナスの並木には<ノエル Noël >の飾り付けが・・

Arc de triomphe de l’Étoile / Place Charles de Gaulle
Avenue des Champs-Élysées / Arc de triomphe de l’Étoile

傘さす人が多くなったパリ オペラ・ガルニエ

   depuis  2001

シャワー Douche や小雨 Pluie légère 程度ではフード付きの雨具で凌ぎ、傘をさす人を見かけなかったものだが、近年傘さすフランス人が増えてきた。
オスマン大通り・ディアギレフ広場越しの「ガルニエ宮」と右に「ギャラリー ラファイエットのグルメ館 Galeries Lafayette Le Gourmet」。
この付近は観光客が多いので、例示として適当ではないが・・

Palais Garnier / Galeries Lafayette Le Gourmet / Place Diaghilev / Boulbard Haussmann

益々賑やかになる<ヴァンセンヌの朝市>

   depuis  2001

ヴァンセンヌの中心部のリニューアルがほぼ概成して、店舗も増え集客力の増加が目に見えて分かる。朝市の賑わいもその一つ。出店数も格段に増え、店種も多様化した。

Marché matinal de Vincennes / Rue de Fontenay / Vincennes

アンティーク / フリーマーケット Antiquités / Brocante

アンティーク / フリーマーケット<PARIS Antiquités / Brocante>がバスティーユでこの土日(2023.10.21~22.) にあるので出かけた。Boulevard Beaumarchais と Boulevard des Filles du Calvaire の歩道で。

PARIS Antiquités / Brocante / Boulevard Beaumarchais et Boulevard des Filles du Calvaire

今日のパリの空 晴れたり雨が降ったり

ヴェルサイユ門広場 Place de la Porte-de-Versailles ⁽2023.10.20. 16:44⁾ の空。
通り雨が過ぎて日差しが出たところ。午後はこの繰り返しだった。
右奥はパリエキスポ Paris Expo Porte de Versailles 。左側建物に沿ってトラムウェイ T3a 、右側へヴァンセンヌ門 Porte de Vincennes まで。

Place de la Porte-de-Versailles / Paris Expo Porte de Versailles

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エッフェル塔百態 183 ポンヌフのバルコニー

Tour Eifell / Balcon de Pont Nuef / La Seine

ポンヌフの右岸から一つ目のバルコニー Balcon からのエッフェル塔。
今日⁽2023.10.19.)は雨予報だったが、外れてサングラスが欲しい強い日差しに。
橋脚上に載せられた半円形のバルコニーは橋上の店舗として利用され、前には歩道が設けられた。
現在はベンチがあり、格好の休息場になっている。

6月に供用開始した<T10>に乗車

   depuis  2001

供用開始して4ケ月に満たないトラムウェイ Tramway T10 に乗ってみた。
RER B のラ・クロワ・ド・ベルニー駅 La Croix de Berny で下車、T10に乗り換えて終点パリの庭園 Jardin Parisien の一つ手前のべクレール病院でT6に乗り換え終点のシャティヨン=モンルージュ Châtillon-Montrouge でメトロ13号線に。
T10の後方はコルベールの居城だったソー城 Château de Sceauxソー公園 Parc de Sceaux

La Croix de Berny Parc de Sceaux / T10

ラグビー 2023 と オリンピック 2024 / パリ市庁舎

パリ市庁舎 Hôtel de Ville de Paris の正面。
中央にパリオリンピック 2024 のオブジェ、ラグビー 2023 の垂れ幕<フランス 2023   & パリへようこそ Bienvenue à Paris>。

France Rugby 2023 / Paris Olympic 2024 / Hôtel de Ville de Paris

エッフェル塔百態 182 ラグビー村 コンコルド広場

今日は<ナビゴ NAVIGO>に一週間券をチャージして、コンコルド広場に仮設のラグビー村 Village Rugby 等へ。入り口付近から丁度エッフェル塔が見える。
Rugby World Cup France 2023 のワールドワイドパートナー Partenaires Majeurs 6社の中に<Asahi Super TRY (DRY)>が入っている。
昨晩の準々決勝戦で南アフリカに敗れ、準決勝に進めなかったせいか、公式ブティックに活気がなかった。商戦に異常ありといったところ。

Village Rugby / Place de la Concorde / Rugby World Cup France 2023

<マリアージュ・フレール Mariage Frères>

<マリアージュ・フレール Mariage Frères>を扱っている(正規代理店)「お茶を囲んで Autour Du Thé」という店。
右奥にモントルイユ通り Rue de Montreuil があって、その右にRER A のヴァンセンヌ駅、左にRugby France 2023 のワールドワイドパートナー Partenaires Majeurs の一つ<ソシエテ ジェネラル Société Général>。市役所横は最近消えた。

Autour Du Thé / Mariage Frères / Vincennes

* ENG 30-24 FIJ でプールD 1位のイングランドも準決勝に進出。M6で視聴した。
        FRA 28-29 SAF フランス敗れる。ヴァンセンヌ市役所での応援は無しに。TF1で。

アルゼンチンがウェールズに勝利 

france.tv/sport で「ラグビーワールドカップ 2023 フランス大会 Rugby World Cup France 2023」の準々決勝 Quart de finale 初戦、ウェールズ Pays de Galles 対アルゼンチン Argentine 戦を観戦した。
プールDで日本に勝って準々決勝に進んだアルゼンチンがプールC1位通過のウェールズを29‐17で破って準決勝 Demi finale に進出(直前世界ランキングではウェールズ7位、アルゼンチン8位)。
ヴァンセンヌ市ではフランスが準決勝、決勝に進めば市役所ホールで実況応援すると約束している。

Pays de Galles vs Argentine / Coupe du monde de rugby France 2023 / france.tv/sport

ヴァンセンヌ駅前広場に店舗が・・

   depuis  2001

RER A 線のヴァンセンヌ駅前広場:ピエール・スマール広場 Place Pierre Sémard に仮設店舗が出ている。初めて見た光景なので‥
ヴァンセンヌの中心街にまた一層人影が増えた。最後に残った市庁舎のリニューアルも終え、街中がピカピカに。市民が一糸乱れず、見習いたい街づくり。

Gare de Vincennes / RER A / Place Pierre Sémard / Vincennes

JAL045便ビジネスクラスの1回目機内食

   depuis  2001

今回のJAL045便ビジネスクラスの1回目機内食。
段々と質が低下しているように感じられた。キャビンアテンダントも練度が低く⁽コロナのせいと思われるが⁾、どちらが客かというレベル。清酒も積んでないとか⁽初めて⁾‥やむなく焼酎に。
<秋の前菜盛り合わせ>
銀鱈醤油 赤蒟蒻 海老真丈揚げ 巻湯葉 茄子炊き 隠元 しめじ 鴨団子
蓮根炒り煮 人参 絹さや
煮鮑 大根 銀餡 ふり柚子
菊花 ずわい蟹 胡麻酢
和牛 揚げ牛蒡 春菊 醬油餡
<台の物>
牛頬肉柔らか煮込み小松菜サーモン塩焼舞茸餡三つ葉蓮の〆カレー
<ご飯>
<味噌汁>
あおさ海苔 葱
<香の物>
胡瓜 大根 昆布煮
<甘味>
栗 小豆 きなこのムース
<緑茶>

JAL045便ビジネスクラスの1回目機内食
JAL045便ビジネスクラスの1回目機内食

最近、パリ到着前の2回目の機内食は到着1時間前までに希望すれば何時でもに変更されたので、黙ってると出されなくなった。
「フミコの和食」を注文。
<台の物>
穴子と舞茸 ごぼうの煮物 実山椒 春菊と菊花 栗麩
<お椀>
味噌汁
<ご飯・大根の浅漬け・昆布の佃煮・梅干し>

セーヌ川 ルアーブルからルーアンまで JAL045便から

イギリス上空は英仏海峡までずっと雲で覆われていたが、フランスに入ると視界が広がった。
右端がセーヌ川の河口ル・アーヴル Le Havre 、左端の大蛇行部がルーアン Rouen 。
パリ近くではシャンティイ城 Château de Chantilly が眼下だった。

La Seine / Le Havre ~ Rouen / JAL045

エリザベス ストリート時計塔 と           フリンダース ストリート鉄道駅                    

イギリスの航海者・地図製作者で、実質上オーストラリアの命名者であるマシューフリンダース (1774-1814) に因んだ、フリンダース ストリート鉄道駅とその西端付近にあるエリザベス ストリート時計塔 Elizabeth Street Tower Clock。
フランスルネサンス Renaissance française 風のデザイン。前の通りがフリンダース ストリート。

Elizabeth Street Tower Clock / Flinders Street Railway Station / Flinders Street / Melbourne

* Pool D 最終戦で日本はアルゼンチンに27-39で敗れ、Quarter Final に進めず。3位で辛うじてシード権は確保。次回開催国オーストラリアもベスト8を逃した。
明日からパリですが、フランスを応援することにします。10月15日(日)、相手は前回優勝国の南アフリカです。

<船の猫 トリム>でも知られるマシューフリンダース

Captain Matthew Flinders Statue / St Paul’s Cathedral, Melbourne / Melbourne

イギリスの航海者 Navigator・地図製作者で、オーストラリアのタスマニア島と南海岸の地図を作製したマシューフリンダース (1774-1814) の立像 Captain Matthew Flinders Statue。背景はメルボルンのサンポール大聖堂 (1891)。
オーストラリアの実質上の命名者である彼に同行した<船の猫 Ship’s cat >はトリム Trim (1799₋1804)。短いながら愛され続けた波瀾万丈の一生だった。
ネズミ退治のため大航海に猫は付き物だった。

旧王立メルボルン造幣局 / ギリシャ美術館

 ヘレニック(ギリシャ)美術館 Hellenic Museum が入っている<旧王立造幣局>の建物。ネオルネサンス様式。
英国王立造幣局の支店 メルボルン造幣局 Melbourne Mint として開設された(1872₋1968)。オーストラリア王立造幣局 Royal Australian Mint (1965) の開設に伴い鋳造業務が移行し任務を終えた。
金色のイギリス国章が見える。

Old Melbourne Mint / Hellenic Museum / Melbourne

メルボルンの<クイーンヴィクトリア マーケット>

「タスマニアン パシフィック オイスター」を味わったメルボルンの<クイーンヴィクトリア マーケット Queen Victoria Market >。
Spencer Gulf Kingfish ヒラマサ、Rock cod (Grouper)、Barramundi バラマンディ、Ocean Trout ニジマス。野菜・オリーブ各種。
右下、ブースに常駐する伝統店で美味しいオリーブを持ち帰り。

「トラムの街」メルボルン

エドワード朝様式 Edwardian のフリンダース ストリート駅 Flinders Street Railway Station はメルボルンで最も古い鉄道駅 (1854,1909)。左にメルボルンのエッフェル塔: Arts Centre Melbourne’s spire。
シドニーが「水上バスの街」であるのに対して、メルボルンは「トラムの街」。フリンダースストリート駅は26トラム路線の内14路線のトラムに接続している。

Flinders Street Railway Station / Arts Centre Melbourne’s spire / Trams / Melbourne

ロッホ アード渓谷 Loch Ard Gorge

ポート キャンベル国立公園 Port Campbell National Park 内で、ザ・トゥエルブ・アポストルズ The Twelve Apostles の少し西、ロッホ アード 渓谷 Loch Ard Gorge の景観。左側はミズナギドリ(マトン・バード)島 Mutton Bird Island。
イングランドからメルボルンを目前にして難破した(3 本マストの四角い艤装を施した)クリッパー船「ロッホ アード 号」(1873) に因んでいる。

Loch Ard Gorge / Mutton Bird Island / Port Campbell National Park / Port Campbell

右の方へ石灰岩の崖を削って海蝕が進み・・渓谷状に

Loch Ard Gorge / Port Campbell National Park / Port Campbell / Victoria (state)

石灰岩の砂浜上の展望台から渓谷を見ると・・左側の頂上を先端まで進んで右側を見たのが最初の写真。

Loch Ard Gorge

<ポート キャンベル ギニアの花>咲き始める

オーストラリア、ヴィクトリア州の海岸沿いを走る「グレート オーシャン ロード」の海岸近くに自生する植物の一例。ザ・トゥエルブ・アポストルズ The Twelve Apostles の少し西、ロッホ アード 渓谷 Loch Ard Gorge 付近。
手前から奥へ、<コースト ビアード ヒース Coast Beard Heath>、<ローズマリー エバーラスティング Rosemary Everlasting>。その向こうに当地(ポート キャンベル)の名が付いた稀少種<ポート キャンベル ギニア フラワー Port Campbell Guinea Flower>の黄色い花が咲き始めている。その奥左に固有種の<とげのあるティーツリー Prickly Tea Tree >の白い花。8月も下旬(21日)、春は近い。

Port Campbell Guinea Flower / Coast Beard Heath / Rosemary Everlasting / Loch Ard Gorge / Port Campbell / Victoria (state)

石灰岩の砂浜 グレート オーシャン ロード

   depuis  2001

グレート オーシャン ロード Great Ocean Roard のメモリアル アーチ Memorial Arch 下の浜辺。
ローン – クイーンズクリフ海岸保護区 Lorne – Queenscliff Coastal Reserve に属す<コールマイン・クリーク Coalmine Creek の砂浜>は粒度のそろった細粒大理石(石灰岩)。
サーファーの聖地はずっとメルボルンよりのビーチ。

Coalmine Creek / Eastern View / Victoria (state) / Great Ocean Roard

アポロ・ベイ・フォアショア保護区 Apollo Bay Foreshore Reserve の<アポロ・ベイ・ビーチ Apollo Bay Beach>の大理石の砂浜。アポロ・ベイ・ハーバーがすぐそこ。
キング島もタスマニア島も、南極大陸も見えない。

Apollo Bay Beach / Apollo Bay Harbour / Apollo / Victoria (state) / Great Ocean Roard

オーストラリアのカササギ

   depuis  2001

GEORGEにて「フィッシュ&チップス」の昼食をとったアポロ・ベイ・フォアショア保護区 Apollo Bay Foreshore Reserve で撮ったオーストラリアのカササギ。
9つの亜種の内の1つ、<タスマニアのカササギ Tasmanian magpie>の雌。灰色の混じった後頭部の白い羽がきれい。

Tasmanian magpie / Australian magpie / Apollo Bay Foreshore Reserve / Victoria(State)

<野生のコアラ>を撮る

   depuis  2001

グレート オーシャン ロード Great Ocean Roard を進んで、ケネット リバー Kennett River を越えた右側に野生のコアラの観察地がある。巨大なユーカリの樹々に二匹確認できたように思ったが、そのうちの一枚。左下にコアラがいるように見えるが・・

Koala / Kennett River / Great Ocean Roard / Victoria (State)

ザ ゴスペル ソレラ ライ オーストラリアン ウイスキー

The Gospel Solera Rye / Melbourne

100%オーストラリア産ライ麦使用のウイスキー:ザ ゴスペル ソレラ ライ The Gospel Solera Rye オーストラリアン ウイスキー (700ml) 。
<ザ ゴスペル>の本拠地はメルボルン。
大麦の栽培ができなかったアメリカではトウモロコシ、オーストラリアではライ麦でウィスキーを醸造した。
「ゴスペル ライ麦は、南オーストラリア州マレー マリー地域で栽培されたオーストラリア産ライ麦を 100% 使用して作られています。<ゴスペル ソレラ ライ>は、何世紀にもわたってシェリー、ポート、さらにはビールの熟成に使用されてきた古代の技術を利用し、アメリカン オークとオーストラリア産の天然ワインの新樽を使用した 2 階建ての特注ソレラ システムで熟成され、独特の風味豊かなスピリッツを提供します。すべての古典的なウイスキーカクテルに使用できます。オールドファッションで試してみてください!」と案内されている。

<プラーハン・マーケット>で           タスマニアン オイスターを

メルボルンの環状トラム:シティ・サークル線 City Circle Tram の外側を走る<72系統のトラム>を使ってメルボルンの高級住宅地にある<プラーハン・マーケット Prahran Market>へ。メルボルンナンバーワンの食品市場 MELBOURNE’S #1 FOOD MARKET を自称している。

シティ・サークル線 City Circle Tram

メルボルンの環状トラム:シティ・サークル線 City Circle Tram、35系統線に乗車。環状線内は無料で乗降できる。
☆☆☆☆ホテル<Adina Apartment Hotel Melbourne>横の Queen St. Station から環状域の中央を東西に縦断する86(或いは96)系統に乗車、 Parliament Station で乗り換えた。
前はメルボルンの属すヴィクトリア州議事堂。左側庭園の一部は公開されている。ミサが行われていた
St Peter’s Eastern Hill Anglican Church、散策したカールトン庭園・王立展示館、見学したメルボルン博物館は近い。
小雨がぱらついていたが傘をさす人は少ない。メルボルンの雨。2023.08.22.

JALからの贈り物

貨物搬入時の機体損傷による運航遅延発生のためメルボルン出発が丸一日順延した。日本から送られてきた代替えの機材(古いタイプ)で、24日のJAL 774便 7:20 MEL発、16:20 NRT着で帰国した。事故機はメルボルンで修理される。
JALの用意した☆☆☆☆ホテル<PARKROYAL Melbourne Airport>での宿泊費と昼食費(35AUDオーストラリアドル/人)、夕食費(50AUD/人)はJAL負担。
加えて、JAL Card 付帯の保険から24,000 ¥/人の見舞金。

* 昔、モナコからの帰り、オーバーブッキングのため予定の飛行機に乗れず、延泊して、ソウル乗り換えで名古屋小牧空港、ハイヤーで名古屋駅、新幹線グリーンで東京駅へ・・なんてことがあって以来の出来事だった。すべてクラブツーリズムの負担だった。

JAL 帰国便トラブルで延泊

早朝4時に予約していた「リフト装備の大型タクシー」でメルボルン空港へ。チェックイン・出国手続きを終え、ラウンジで一休み。JAL 774便に搭乗後、貨物搬入ドアに不具合が発生したとかで離陸断念のトラブルが発生。再度オーストラリアへ入国、個別折衝の末に明日便に変更、JALが用意した空港前の<PARKROYAL Melbourne Airport>に延泊することにした。ホテルロビーから空港を・・

十二使徒の海食柱 を見学

   depuis  2001

ザ・トゥエルブ・アポストルズ The Twelve Apostles 、十二使徒の海食柱等を見学するツアーに参加した (2023.08.21.) 。途中、コアラの自生地も。
ヴィクトリア州プリンスタウンの海岸一帯は「トウェルブ・アポストルズ・マリーン国立公園 Twelve Apostles Marine National Park」。

The Twelve Apostles

王立展示館 を覗く

メルボルン万博 ⁽メルボルン国際展示会⁾ (1880) のために建設された⁽現⁾王立展示館 Royal Exhibition Building 。オーストラリア最初の世界遺産⁽2004⁾。
イヴェント開催中だったので、内部を覗き見ることができた。2023.08.20.
万博の会場跡カールトン庭園にはメルボルン博物館 Melbourne Museum (1999) も。

Royal Exhibition Building / Carlton Gardens / Melbourne

<タスマニアン パシフィック オイスター>を味わう

   depuis  2001

メルボルンの<クイーンヴィクトリア マーケット Queen Victoria Market >で、タスマニア島のメルシェル Melshell 産の牡蠣 Golden Oyster を味わう。
「タスマニアン パシフィック オイスター」はタスマニア Tasmania の冷たくてきれいな水で養殖されていて、濃厚なクリーミーな食感と素晴らしい塩味と強烈な風味が特徴だそう。産地直送だけあって非常に美味。

Melshell Gold Oysters TASUMANIA / Melbourne fish market / Melbourne

メルボルン空港に到着

メルボルン空港 Melbourne Airport に到着。入国審査、税関チェックを受けてから空港を出たところ。機内案内によると、外気温は8℃。
大型タクシーを呼んでホテル Adina Apartment Hotel Melbourne へ。幸運にも、早朝からチェックインできた。

Melbourne Airport

成田空港からメルボルンへ

お盆明けの17日、成田空港から冬のメルボルンへ。
パリ行きが羽田発になって以降は成田に行ったことはないので久しぶり。
ラウンジで<中華丼>と<フィッシュ&チップス>などを。
JAL 773便 成田 NRT 18:20 発、メルボルン MEL 5:40 着 (時差は1時間、日本時間4:40)。

成田空港サクララウンジ
JAL 773便 NRT ⇒ MEL / Gate 68

ノルマンジーのカマンベール RÉO

サン₌マロの東、コタンタン半島 Contentin 、ノルマンジー産の生乳 Au Lait Crue から製造されたカマンベール<ノルマンジーのカマンベール Camembert de Normandie AOP  RÉO>。農産物の原産地呼称を保護するAOP (Appellation d’origine protégée) ロゴが付いてます。ノルマンディーの香りのロゴも左に。
非常に美味しい。ウイスキーにも合う。

 

モンペリエのだまし絵 サンロック(教会)広場

   depuis  2001

モンペリエ旧市街の中心部、サン・ロック(教会)広場のだまし絵(フレスコ画)(2005)。「サンティアゴ デ コンポステーラ」への南ルート<カマン ルーミュー Camin Roumieu>の巡礼者はここを通るでしょう。
ネオ ゴシックの教会(1867)は偽のガラス窓に写っている。5枚の窓だけが本物かと‥
聖ロック Saint Roch (1350頃‐1379頃)はモンペリエ生まれの巡礼者・魔術師。ペストの治癒でも知られる。自らも罹った腺ペストの横房を見せるサン・ロックの肖像をだまし絵の垂れ幕に。その下にサン・ジャック4枚。2015.07.18.
パリのサン・ロック教会(1653-1722)はサン=トノレ通りにあります。

Fresque en trompe-l’œil / Place Saint-Roch / Monpellier

<サンティアゴ デ コンポステーラ>巡礼の道

モンペリエ Monpellier は、サンティアゴ デ コンポステーラへの 4 つの巡礼の道の 1 つ (南ルート)、アルルから始まる <カマン ルーミュー Camin Roumieu>の通過都市。
サン=ジャックの道 Chemin de Saint-Jacques をオクシタニ―地域で使われる
オック語表示した青銅の鋲の道標。コメディ広場を通るロジェ通りからルイ14世の騎馬像のある Promenade du Peyrou を通る。
地元の彫刻家ピエール・フルネル Pierre Fournel (1924-) の作品。2015.07.19.

Camin Roumieu・Monpellier / l’un des quatre Chemins de Saint-Jacques de Compostelle

銀座 伊東屋 <ラーソン・ジュール>の額縁

<銀座 伊東屋>で<ラーソン・ジュール LARSON・JUHL>の額縁を見たのを思い出した。”万年筆のペン先の吊るし看板”を掛けた伊東屋別館の地下1階だった記憶。

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* 今日はフランスの革命記念日。Narendra Modī インド首相が招待されている。

五月人形 名将 真田幸村公 (甲冑師 一龍 作)

   depuis  2001

大阪城南外濠前の「KKR Osaka」のロビーに置かれている真田幸村公着用の鎧飾り。岩槻の甲冑師 一龍の作。
大坂冬の陣において築いた<真田丸>は後方右側の玉造口。
真田隊の鎧は甲州武田家由来の赤備え。真田家の家紋は六文銭。 2023.05.16.

五月人形 名将 眞田幸村公 (甲冑師 一龍 作) / KKR Osaka / 大阪市中央区馬場町2丁目

<大阪城の虎>は 竹内栖鳳

   depuis  2001

大阪城の天守閣 (1931) に見られる<虎のレリーフ>は竹内栖鳳 (1864-1942) が狩野永徳・山楽が描いた虎を参考にして描いたもの。
現天守閣は5層で、初層から4層までの徳川時代風の白漆喰壁の上に豊臣時代風の黒漆に金箔で虎と鶴を描いた5層の天守を載せている。(左は鶴にライトが当たってないので見えない。)

大阪城の天守閣の南面 / 虎(と鶴)のレリーフ
大阪城の天守閣の東面 / 虎と鶴のレリーフ

<南外濠の石垣>と<大阪城公園の全景>

大阪城のヴューポイントの一つとされている「KKR Osaka」から見た<南外濠の石垣>と<大阪城公園の全景>。2023.05.15.
右端に一番櫓、その左に太閤さんを祀る豊国神社の本殿、天守閣前の内濠(空堀)の石垣に桜門などが見える。
右奥高層ビル群は(寝屋川と第二寝屋川との合流点の)大阪ビジネスパーク、左奥に大川(旧淀川)右岸の大阪アメニティパーク (帝国ホテル 大阪)。

南外濠の石垣 / 大阪城公園の全景 / 大阪ビジネスパーク / 帝国ホテル 大阪

大阪梅田ツインタワーズ ノース の スカイロビーから

   depuis  2001

<大阪梅田ツインタワーズ ノース (2012)>の地上15階:展望階「スカイロビー」から大阪ステーションシティ (JR大阪駅ビル) のサウスゲートビルディング (1983・2011) と<大阪梅田ツインタワーズ サウス (2022)>を見たところ。
サウスゲートビルディングの19階で京60年会の集まりがあって・・

大阪梅田ツインタワーズ サウス (2022) / 大阪梅田ツインタワーズ ノース / 大阪ステーションシティ (JR大阪駅ビル)

* JAL の「国内線 全路線一律 片道6,600円! 国内線航空券タイムセール」を利用することができた。

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新宿御苑の<クイーンエリザベス>

グランディ・フローラの第1号品種<クイーンエリザベス Queen Elizabeth>。エリザベス女王の戴冠式(1953)を記念して発表された(1954)。作出者はカルフォルニア大学の教授だったラマーツ博士 Dr. Walter E. Lammerts。
今日はチャールズ3世の戴冠式。    2023.05.04. 新宿御苑にて

ジャルダン デ キャトル コロンヌ に<モンテスキューの座像>

国民議会 Assemblée nationale française があるブルボン宮の「ジャルダン デ キャトル コロンヌ Jardin des quatre colonnes」に置かれている<モンテスキューの座像 Montesquieu (1912)>。アルフォンス・デュミラトル Alphonse Dumilatre (1844-1928) の作品。
モンテスキュー (1689-1755) は三権分立を提唱した「法の精神 De l’esprit des lois」を著した啓蒙主義の哲学者で社会学の先駆者。
ボルドーのカンコンス広場にある立像

Montesquieu (1912) / Alphonse Dumilatre (1844-1928) / Jardin des quatre colonnes / Assemblée nationale française

旧パリ1区庁舎 パリ1区~4区はパリセンターに

サン ジェルマン ロクセロワの鐘塔の右にサン ジェルマン ロクセロワ教会、左に(旧)パリ1区区役所((現)カルチェ ジュネス:青年地区 QJ – Quartier Jeunes (2021.09.01.))。2021.09.12.
パリ1区~4区はパリセンター Mairie de Paris Centre となっている。この範囲はほぼ、シャルル5世の城壁 Enceinte de Charles V にルイ13世の城壁 Enceinte de Louis XIII を合わせた範囲内。センターの本部(メイリ―)は旧パリ3区の区役所に置かれている。1~4区がなくなったわけではない。グループ化による簡素化。

Ancienne mairie du 1er arrondissement (Quartier Jeunes) / Beffroi de l’Église Saint-Germain l’Auxerrois de Paris / Église Saint-Germain l’Auxerrois de Paris

ドガの彫刻<浴槽 Le Tub> オルセー美術館

アドリアン・オーレリアン・エブラール (1865-1937) が ロストワックス鋳造した(1921~31) エドガー・ドガ (1834-1917) の<浴槽 Le Tub (1886-89)>。
スコットランド国立美術館所蔵のそれは紹介済み。

Le Tub (1886-89) / Edgar Degas (1834-1917) /  Adrien-Aurélien Hébrard (1865-1937) / Musée d’Orsay

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ジョルジュ・ド・フール の アール・ヌーヴォー

Allégorie d’un art appliqué (1900) / Georges de Feure (1868-1943) / Musée d’Orsay

1900年パリ万博において、美術商サミュエル(ジークフリート)・ビング (1838-1905) が出展した「アール ヌーボー」パビリオン “L’Art Nouveau Bing” のファサードを装飾したジョルジュ・ド・フール Georges de Feure (1868-1943) の作品<応用芸術のアレゴリー Allégorie d’un art appliqué (1900)>。
ビングは日本美術の紹介者、アール・ヌーヴォーの普及者として有名。
オルセー美術館にて

エゴン・シーレが描いた風景画                   <シュタイン アン デア ドナウ>の教会付近のドナウ川

ドナウ(ダニューブ)川にクレムス川が合流する付近の中世の街シュタイン アン デア ドナウ Stein an der Donau の教会(旧フラウエンベルク教会)とミノリテ修道院を描いたエゴン・シーレ Egon Schiele (1890-1918) の作品<Stein on the Danube Ⅱ (1913)>。
上方に描かれたドナウ川が右方(西側)のヴァッハウ渓谷を出て左に流れている。

Stein an der Donau (1913) / Egon Schiele (1890-1918) / Leopold Museum

エゴン・シーレはこの絵を”クロイツベルクの丘”の道から描いたようだ。一番手前の建物は現地にはなく、下流にあるミノリテ修道院を描き込んで街の肖像画をデザインしている。Google Mapを借用。
東京都美術館 エゴンシーレ展にて(2023.04.04.)

マリア・パパ による<幸福の約束>                 フランス国民議会の議場待合室から

ポーランド生まれの彫刻家マリア・パパ・ロストコフスカ Maria Papa Rostkowska (1923-2008) の作品<幸福の約束 Promesse de bonheur (1995)>。フランスの国民議会の議場待合室 Salle des Pas-Perdus のデッキに置かれている(2011)。ホワイト カラーラ大理石製。2021.09.18.

Promesse de bonheur (1995) / Maria Papa Rostkowska (1923-2008) / Salle des Pas-Perdus / Assemblée Nationale

フランス下院<国民議会>議場

フランスでは今、年金改革を巡ってデモが繰り返されている。フランスの下院に当たる<国民議会>での審議報道を見て一昨年見学した議場を思い浮かべた。

Assemblée Nationale / ラ・マルセイエーズを歌って反対の意思表示

Aux armes, citoyens !
Formez vos bataillons !
Marchons ! marchons !
Qu’un sang impur abreuve nos sillons !

エドワード7世の <E と R と チューダー王冠>

バッキンガム宮殿の南角(スプールロードとバードゲージウォークの交差点)にあるゲートの門柱の左にE VII、右にR、中央の番小屋にチュ―ダー王冠が見られる。 エドワード7世王門ということか。
門を入ればセントジェームズ パーク St James’s Park。2019.08.04.
救急車が写ってるバードゲージ ウォークを進むとウェリントン兵舎 Wellington Barracks がある。

Edoward VII Gate / EVII & R & Tudor Crown / Buckingham Palace / London

エドワード7世の ロイヤル サイファー                バッキンガム宮殿中央南ゲート                

バッキンガム宮殿の中央南ゲートの中央門扉の門柱に<エドワード7世の ロイヤル サイファー:モノグラム E VII R にチューダー王冠>が刻まれている。また、その左のサイドゲートにも飾られている。ゲートの中央は英国の国章(1837₋1952まで使用された)。2019.08.04.

Royal Cypher of Edward VII / Buckingham Palace / London

エドワード7世の ロイヤル サイファー

Royal Cypher of Edward VII of the United Kingdom / Post Box / Bloomsbury Square Garden / London

   depuis  2001

ヴィクトリア女王の次の<英国王エドワード7世 (在位:1901-10) のロイヤル サイファー Royal Cypher of Edward VII of the United Kingdom >。
大英博物館(右)横の郵便ポストに見られる。
背景はブルームズベリー広場庭園 Bloomsbury Square Garden。
モノグラム E VII REdward VII Rex (王) の上にチューダー王冠が載っている。
エリザベス女王のロイヤル サイファーではモノグラム E II R (Regina 女王) の上にセント・エドワード王冠を使用していたが、チャールズ3世国王は C III R にチューダー王冠となった。