オーストラリア最古のアーケドである<ロイヤル アーケード Royal Arcade>。
ゴーントの時計の両側に「ゴグとマゴグ Cog and Magogu」の彫刻があって、定時に鐘を鳴らす仕掛け。
シドニー便り
ブリスベンの<ヴィクトリア女王記念碑>
ブリスベンのクイーンズ・ガーデンズに置かれている<ヴィクトリア女王記念碑 Queen Victoria Monument (1906)>。
王冠とベールを被り、左手に有翼の勝利の女神ヴィクトリア Victoriaを載せたオーブ、右手に王笏と王室のレガリアが勢揃いしています。
この等身大の女王像は英仏海峡に面したホーヴ Hove の町が設置した立像 Statue of Queen Victoria (1901) のレプリカです。
バッキンガム宮殿前の「ヴィクトリア記念碑」の彫刻家トーマス・ブロック Thomas Brock (1847-1922) の作品。
後ろの古典主義の建物は(旧)土地管理ビルディング Land Administration Building (1899-1905)。
ブリスベンの<永遠の炎> イナンナの八芒星とライオン
depuis 2001
ブリスベンの<永遠の炎>が燈る慰霊の社 Shrine of Remembrance 。オーストラリアとニュージーランドの陸軍部隊(アンザック ANZAC)に捧げられた戦争記念碑です。
1918年を象徴する18本の円柱で構成される新古典主義建造物。
中心に、<永遠の炎 Eternal flame>を収容する壺。床に張り詰められたタイルでイナンナの八芒星。壺にはイナンナの属性であるライオンの頭と足。
シュメール神話の女神イナンナ(金星:ヴィーナス)は冥界下りして帰還する豊穣(再生)の女神でもある。
ヴィクトリア橋からブリスベン川下流方向を
depuis 2001
ブリスベン川はキャプテン・クック橋 Captain Cook Bridge のところで左へ大きく蛇行する。
左岸側に見える古典主義の古い建物は(旧)土地管理ビルディング Land Administration Building (1899-1905)、前にクイーンズ・ガーデンズ Queens Gardens があってイタリアルネサンス様式の(旧)財務省庁舎 Treasury Building (1886-1928)と向き合っている。公園にはヴィクトリア女王の銅像が置かれています。
ブリスベン空港から translink 空港線で 市内へ
シドニーで入国手続きをした後、国内線カンタス航空QF510便に乗り換え、ブリスベンに到着しました。
translink 空港線を利用して市内のホテルにアーリーチェックインしました。22.09.04.
ブリスベン Brisbane はクイーンズランドの州都です。
シドニー空港上空から JL051便
シドニー行きJL051便、シドニー到着直前の上空からの景色。2022.09.04.
手前の国内空港とその右側に国際空港。
ボタニー湾の海水浴場、ブライトン=ル=サンズ・ビーチ、レディー・ロビンソンズ・ビーチなどの海岸線が見えています。
到着後、入国手続きをしたその足でカンタス航空QF510便でブリスベンに向かいました。
6948
クイーンズ・ビーチ から シドニー・ハーバー を
depuis 2001
南太平洋のタスマン海とシドニー・ハーバーを分けるシドニー岬 Sydney Heads のサウスヘッドへも行ってみた。フェリーによる水上交通が便利で、釣りの名所(1788)ワトソンズ・ベイまで。
ヘッドとは逆方向へ、シドニー・ハーバー国立公園内の エルミタージュ フォアショア ウォークを散策。
クイーンズ・ビーチはシドニー・ハーバーの奥正面にハーバー・ブリッジ、オペラハウス、中心街が望める絶景ポイントです。
ディプロトドンとチラコレオ / オーストラリア博物館
depuis 2001
有袋類ディプロトドン Diprotodon は新生代第四紀更新世後期(約160万 – 約46,000年前)オーストラリア大陸に生息していた(左上)。
オーストラリア最大の肉食哺乳類であるチラコレオ・カーニフェックス Thylacoleo carnifex はディプロトドンのような大型動物を捕食していたかも(左下)。
恐竜の復元等と共にThe Westpac Long Galleryに展示されています(右)。
SYD の QF Lounge
depuis 2001
シドニー空港 SYD のカンタス航空 QF のビジネスラウンジ。
シャワールームが広い。バリスタがコーヒーを入れてくれる。など、非常に快適でした。
ロブスターを味わって
ハーフサイズのロブスターが170オーストラリアドル。シドニーは物価が高いうえに円安もあるし‥
ワインは地元産白ワイン。ヴォリュームはたっぷり。カリカリのフライドポテトも美味。
8時15分発JL52便にて帰国します。
9月7日から72時間前PCR検査陰性証明書不要となったので、無駄に時間を取られることなく助かりました。事前登録ファストトラックは7日時点で自動的に青になってました。
オペラハウスの帆にエリザベス女王の肖像
depuis 2001
シドニーではライトアップされたオペラハウスの帆にエリザベス女王の肖像を写して哀悼の意を表しています。昨夜半からのようです。Future Natives から。
石になったアボジリニ三姉妹 ・エリザベス女王も見た
depuis 2001
ブルーマウンテンズのジャミソンバレー The Jamison Valley の眺望。左の三つの岩に、この地に住んでいたアボジリニの三姉妹 The Three Sisters が身を護るため石にさせられたという伝説があるそうです。
一昨日亡くなられたエリザベス女王もこのポイント Queen Elizabeth Lookout でご覧になられた(1954.02.12.)。
シドニー・ハーバーブリッジ に 半旗
ミセス・マクアリーズ・ポイント Mrs Macquaries Point からの眺望。絶景ポイントです。
昨日死去したエリザベス女王に弔意を表すため、ハーバーブリッジのトラス中央に掲揚されているオーストラリア国旗が半旗になっています。
シドニー・オペラハウスとシドニー・ハーバーブリッジ
パラマッタ川河口に架けられたシドニー・ハーバーブリッジとシドニー・オペラハウスをシドニー現代美術館から見たところ。
クルーズ船ターミナルと(右側にある)フェリーターミナルのあるシドニーコーブ Sydney Cove はタスマン海の入り江です。
ハーバーブリッジにはオーストラリア国旗が掲揚されています。
エリザベス女王死去。スコットランドにある王室の夏の離宮バルモラル城にて。ダイアナ妃死去の第一報を受けたのは同城(私はミラノのプリンチペで)。
スコットランドの公邸ホリールード宮殿に移された後イングランドのバッキンガム宮殿へ。葬儀はウェストミンスター寺院で。
パリのロダン美術館の前で女王と出会った時のことが思い出されます。
ブリスベンからシドニーへ
今夕ブリスベンを発ちカンタス航空 QF555 便でシドニーに来ました。
1時間半ほどのフライトですが軽食が出ました。中々でした。
O’Leary Walker Wines の Coonawarra wine がついてます。
薄暮のブリスベン市庁舎とキングジョージスクエア
時計塔を持つブリスベン市庁舎 Brisbane City Hall Clock Tower とキングジョージスクエアの夜景。
キング ジョージ5世の騎馬像 Statue of King George V と<ペトリー・タブロー Petrie Tableau (1988)>の彫像が右端に。
開拓者の顕彰碑<ペトリー・タブロー>
depuis 2001
スコットランド生まれの建築家で工事監督としてブリスベンに来た(1837)アンドリュー・ペトリー Andrew Petrie (1798-1872) は探検家でもありました。
<ペトリー・タブロー Petrie Tableau (1988)>の彫像は内陸探検に出発する(1842)時の様子です。後ろに夫妻 Andrew , Mary と長女 Isabella、右に後にブリスベン市長になる長男 Jhon、左にアボリジニに関する文献を残した3男 Thomas が友人2人のアボリジニと腰掛けている。Stephen Walker (1927-2014) の作品。恐らく前の<カンガルー親子>の彫像も。
ブリスベン市庁舎前広場:キングジョージスクエア King George Square に置かれています。
ブリスベンに着きました
シドニーで入国後、カンタス航空に搭乗してブリスベンに到着。
ホテルにアーリーチェックインしてから市内に出てみました。
クイーンズストリートから入ったブリスベンアーケード Brisbane Arcade のショッピングモールです。
シドニー経由でブリスベンへ
19時30分羽田HND発シドニーSYD行きJL051便でブリスベンに向かいます。
羽田のサクララウンジにて。ビュッフェスタイルではありません。