神戸の中華街「南京町」で食べ歩き 2022.11.18.
焼小籠包、味噌ダレ餃子、台湾黒糖ザンザン茶などなど
神戸便り
蛭子命を祀る西宮神社
depuis 2001
廣田神社の浜南宮だった西宮神社は主祭神として蛭子(蛭児)命を祀っている。
えびす宮総本社で「西宮のえべっさん」と呼ばれる。「十日戎開門神事福男選び」で有名。神紋は変わり三つ柏。
ヒルコ命を祀る<西宮神社>の拝殿と吽形で角を持つ青銅製の狛犬。
福男が駆け抜ける2番目・3番目のカーブの向こうに拝殿と、その奥に3連春日造りの本殿の第一殿。ヒルコ命が祀られていて千木は内削ぎ(女神)。
西宮神社の表大門(赤門)と左右に現存最古の大練塀。三十三間堂の太閤塀と熱田神宮の信長塀を加えて日本3練塀とされる。
正面(東)からの西国街道は神社に沿って左折、そして右折する。
稚日女尊を祀る生田神社
depuis 2001
稚日女尊を祀る<生田神社>の拝殿と吽形で角を持つ狛犬。
社(神)紋は各所に見られる八重桜。
阪神淡路大震災で拝殿は(屋根が重くて)倒壊して大きく報道されたが、本殿は無事だった。
ホツマツタエによると、アマテルは正妃のムカツ姫(瀬織津姫)に「自分は籠神社・眞名井神社でトヨケ(豊受)と背を守るからお前は廣田神社(アマテルの姉のヒルコ(ワカ姫)がカナサキに拾われて育った所)でワカ姫(稚日女尊)と共に妹心を守れ、これが妹背(夫婦)の道だ」と遺言したという。
廣田神社がムカツ姫を、廣田神社の浜南宮であった西宮神社がヒルコ(蛭子)神を主祭神として祀っている。
平清盛公建立の 北野天満神社
平清盛が福原遷都に際し北東の鬼門封じとして北野天満宮(京都)を勧請して建立(1180)した天満神社。
境内の中心にある拝殿の妻側が正面でその奥に本殿。
鳥居前の道は西国本街道(西国街道の山手通り)で生田神社に通じていた。
英国館 (旧フデセック邸) のサンタさん / 北野異人館
英国人医師フデセックが診療所兼自宅としてコロニアル様式で建築した(1909)もの。
「うろこの家」同様、クリスマス仕様になってました。
旧トーマス住宅 (風見鶏の館) / 北野異人館街 Kobe
ドイツ人貿易商 ゴッドフリート・トーマスがネオバロック様式で建てた(1904)レンガ造りの旧トーマス住宅 (風見鶏の館)。国の重文。
萌黄の館 (旧シャープ住宅) / 北野異人館街 Kobe
depuis 2001
萌黄の館 (旧シャープ住宅) はアメリカ合衆国総領事の邸宅としてコロニアル様式で建築された (1903)。
国の重文。
館前の北野町広場に彫刻家 黒川晃彦 (1946-) の作品が置かれています。
ベンチに腰かけてサキソホンを吹く男、全体が作品。
北野異人館「うろこの家」のサンタさん
北野町の「北野異人館街」、急で舗装のないうろこ坂を上って最高点にある<うろこの家(旧ハリヤ―邸)>。
メリケン波止場に続く旧神戸居留地に外国人向けの高級借家として建築された家を移築したもの。
うろこグループだとか。
クリスマス仕様になってました。