石灰岩の砂浜 グレート オーシャン ロード

   depuis  2001

グレート オーシャン ロード Great Ocean Roard のメモリアル アーチ Memorial Arch 下の浜辺。
ローン – クイーンズクリフ海岸保護区 Lorne – Queenscliff Coastal Reserve に属す<コールマイン・クリーク Coalmine Creek の砂浜>は粒度のそろった細粒大理石(石灰岩)。
サーファーの聖地はずっとメルボルンよりのビーチ。

Coalmine Creek / Eastern View / Victoria (state) / Great Ocean Roard

アポロ・ベイ・フォアショア保護区 Apollo Bay Foreshore Reserve の<アポロ・ベイ・ビーチ Apollo Bay Beach>の大理石の砂浜。アポロ・ベイ・ハーバーがすぐそこ。
キング島もタスマニア島も、南極大陸も見えない。

Apollo Bay Beach / Apollo Bay Harbour / Apollo / Victoria (state) / Great Ocean Roard

オーストラリアのカササギ

   depuis  2001

GEORGEにて「フィッシュ&チップス」の昼食をとったアポロ・ベイ・フォアショア保護区 Apollo Bay Foreshore Reserve で撮ったオーストラリアのカササギ。
9つの亜種の内の1つ、<タスマニアのカササギ Tasmanian magpie>の雌。灰色の混じった後頭部の白い羽がきれい。

Tasmanian magpie / Australian magpie / Apollo Bay Foreshore Reserve / Victoria(State)

<野生のコアラ>を撮る

   depuis  2001

グレート オーシャン ロード Great Ocean Roard を進んで、ケネット リバー Kennett River を越えた右側に野生のコアラの観察地がある。巨大なユーカリの樹々に二匹確認できたように思ったが、そのうちの一枚。左下にコアラがいるように見えるが・・

Koala / Kennett River / Great Ocean Roard / Victoria (State)

ザ ゴスペル ソレラ ライ オーストラリアン ウイスキー

The Gospel Solera Rye / Melbourne

100%オーストラリア産ライ麦使用のウイスキー:ザ ゴスペル ソレラ ライ The Gospel Solera Rye オーストラリアン ウイスキー (700ml) 。
<ザ ゴスペル>の本拠地はメルボルン。
大麦の栽培ができなかったアメリカではトウモロコシ、オーストラリアではライ麦でウィスキーを醸造した。
「ゴスペル ライ麦は、南オーストラリア州マレー マリー地域で栽培されたオーストラリア産ライ麦を 100% 使用して作られています。<ゴスペル ソレラ ライ>は、何世紀にもわたってシェリー、ポート、さらにはビールの熟成に使用されてきた古代の技術を利用し、アメリカン オークとオーストラリア産の天然ワインの新樽を使用した 2 階建ての特注ソレラ システムで熟成され、独特の風味豊かなスピリッツを提供します。すべての古典的なウイスキーカクテルに使用できます。オールドファッションで試してみてください!」と案内されている。

<メルボルン尖塔> メルボルンのエッフェル塔

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ヤラ川 Yarra River 右岸のフリンダーズ・ウォーク Flinders Walk から。エッフェル塔に触発された<メルボルン尖塔 Arts Centre Melbourne Spire>とレインボー橋 Southbank Pedestrian Bridge 。
メルボルン尖塔を含むメルボルン芸術センターは建築家 ロイ・グラウンズ Roy Grounds (1905₋81) の作品。

Arts Centre Melbourne Spire / Southbank Pedestrian Bridge / Yarra River / Melbourne

<プラーハン・マーケット>で           タスマニアン オイスターを

メルボルンの環状トラム:シティ・サークル線 City Circle Tram の外側を走る<72系統のトラム>を使ってメルボルンの高級住宅地にある<プラーハン・マーケット Prahran Market>へ。メルボルンナンバーワンの食品市場 MELBOURNE’S #1 FOOD MARKET を自称している。

シティ・サークル線 City Circle Tram

メルボルンの環状トラム:シティ・サークル線 City Circle Tram、35系統線に乗車。環状線内は無料で乗降できる。
☆☆☆☆ホテル<Adina Apartment Hotel Melbourne>横の Queen St. Station から環状域の中央を東西に縦断する86(或いは96)系統に乗車、 Parliament Station で乗り換えた。
前はメルボルンの属すヴィクトリア州議事堂。左側庭園の一部は公開されている。ミサが行われていた
St Peter’s Eastern Hill Anglican Church、散策したカールトン庭園・王立展示館、見学したメルボルン博物館は近い。
小雨がぱらついていたが傘をさす人は少ない。メルボルンの雨。2023.08.22.

JALからの贈り物

貨物搬入時の機体損傷による運航遅延発生のためメルボルン出発が丸一日順延した。日本から送られてきた代替えの機材(古いタイプ)で、24日のJAL 774便 7:20 MEL発、16:20 NRT着で帰国した。事故機はメルボルンで修理される。
JALの用意した☆☆☆☆ホテル<PARKROYAL Melbourne Airport>での宿泊費と昼食費(35AUDオーストラリアドル/人)、夕食費(50AUD/人)はJAL負担。
加えて、JAL Card 付帯の保険から24,000 ¥/人の見舞金。

* 昔、モナコからの帰り、オーバーブッキングのため予定の飛行機に乗れず、延泊して、ソウル乗り換えで名古屋小牧空港、ハイヤーで名古屋駅、新幹線グリーンで東京駅へ・・なんてことがあって以来の出来事だった。すべてクラブツーリズムの負担だった。

JAL 帰国便トラブルで延泊

早朝4時に予約していた「リフト装備の大型タクシー」でメルボルン空港へ。チェックイン・出国手続きを終え、ラウンジで一休み。JAL 774便に搭乗後、貨物搬入ドアに不具合が発生したとかで離陸断念のトラブルが発生。再度オーストラリアへ入国、個別折衝の末に明日便に変更、JALが用意した空港前の<PARKROYAL Melbourne Airport>に延泊することにした。ホテルロビーから空港を・・

十二使徒の海食柱 を見学

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ザ・トゥエルブ・アポストルズ The Twelve Apostles 、十二使徒の海食柱等を見学するツアーに参加した (2023.08.21.) 。途中、コアラの自生地も。
ヴィクトリア州プリンスタウンの海岸一帯は「トウェルブ・アポストルズ・マリーン国立公園 Twelve Apostles Marine National Park」。

The Twelve Apostles

王立展示館 を覗く

メルボルン万博 ⁽メルボルン国際展示会⁾ (1880) のために建設された⁽現⁾王立展示館 Royal Exhibition Building 。オーストラリア最初の世界遺産⁽2004⁾。
イヴェント開催中だったので、内部を覗き見ることができた。2023.08.20.
万博の会場跡カールトン庭園にはメルボルン博物館 Melbourne Museum (1999) も。

Royal Exhibition Building / Carlton Gardens / Melbourne

<タスマニアン パシフィック オイスター>を味わう

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メルボルンの<クイーンヴィクトリア マーケット Queen Victoria Market >で、タスマニア島のメルシェル Melshell 産の牡蠣 Golden Oyster を味わう。
「タスマニアン パシフィック オイスター」はタスマニア Tasmania の冷たくてきれいな水で養殖されていて、濃厚なクリーミーな食感と素晴らしい塩味と強烈な風味が特徴だそう。産地直送だけあって非常に美味。

Melshell Gold Oysters TASUMANIA / Melbourne fish market / Melbourne

メルボルン空港に到着

メルボルン空港 Melbourne Airport に到着。入国審査、税関チェックを受けてから空港を出たところ。機内案内によると、外気温は8℃。
大型タクシーを呼んでホテル Adina Apartment Hotel Melbourne へ。幸運にも、早朝からチェックインできた。

Melbourne Airport

成田空港からメルボルンへ

お盆明けの17日、成田空港から冬のメルボルンへ。
パリ行きが羽田発になって以降は成田に行ったことはないので久しぶり。
ラウンジで<中華丼>と<フィッシュ&チップス>などを。
JAL 773便 成田 NRT 18:20 発、メルボルン MEL 5:40 着 (時差は1時間、日本時間4:40)。

成田空港サクララウンジ
JAL 773便 NRT ⇒ MEL / Gate 68

モディリアーニ による <小さな農夫> テート・モダン にて

Le Petit Paysan (1918) / Amedeo Modigliani (1884-1920) / Tate Modern

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アメデオ・モディリアーニ Amedeo Modigliani (1884-1920) の作品<小さな農夫(百姓) Le Petit Paysan (1918)>を<テート・モダン>で鑑賞。2023.04.19.
モディリアーニの死の翌日に自殺した(結婚を誓約していた)
ジャンヌ・エビュテルヌ Jeanne Hébuterne (1898-1920) を描いた背景に、ニースで若い農夫を描き込んだ作品とされています。

バンクサイド発電所 Bankside Power Station (1891-1981) を再生利用した<テート・モダン Tate Modern>。煙突もそのまま残されている。下流側に<シェイクスピアのグローブ座>、前に<ミレニアム橋 (2000)>、上流側に超高層住宅 One Blackfriars (2018)。

Tate Modern / Shakespeare’s Globe / Millennium Bridge / London

1225年の<マグナ カルタ>  大英図書館

Magna Carta 1225 / The British Library / London

最終的に法令集に追加された<マグナ カルタ Magna Carta>は1215年のそれではなく、ヘンリー3世が発行した1225年のものだった。
国王が税金と引き換えに認めた憲章で、展示されているコピーは 1225 年にウィルトシャー Wiltshire に送られ、1940 年代までレイコック修道院 Lacock Abbey に保管されていたもの。
王発行を保障する刻印のある封蠟:王室大印 Great Seal of the Realm が添付されています。
No free man shall be seized or inprisoned … exept by the lawful judgement of his equals or by the law of the land (自由人は、同等の人々の合法的な判決またはその国の法律による場合を除いて、捕らえられたり投獄されたりしてはならない) など。

<ウィリアム・シェイクスピアの喜劇、歴史、悲劇 >    の初版本    大英図書館にて

<ウィリアム・シェイクスピアの喜劇、歴史、悲劇 Mr. William Shakespeares comedies, histories, & tragedies>の初版本 The First Folio。
シェイクスピア (1564-1616) の俳優仲間であり友人であるジョン・ヘミンジ John Heminges とヘンリー・コンデル Henry Condell の二人によって編集され、ウィリアム・ジャガードとエドワード・ブラウントによって 1623 年にロンドンで出版されました。
シェイクスピアが書いた37の戯曲のうち36作品が収録されています。
初版本は約750部が印刷され、233部が現存しているとされています。
展示されていたのは、大英図書館 The British Library が所有している5冊の内の1冊で、前の所有者だったシェイクスピアの研究者 ジョージ・スティーブンス George Steevens (1736-1800) が紛失していたタイトルページを手描きのファクシミリで補ったものだそうです。
<シェイクスピアの肖像>は版画家マーティン・ドルーシャウト Martin Droeshout (1601-50頃) の作品ですが、左「読者へ To the Reader」の中で、同時代の劇作家 ベン・ジョンソン Ben Jonson (1572-1637) が良く似せて彫っていると述べています。

Mr. William Shakespeares comedies, histories, & tragedies / The British Library

エンセテ ベントリコスム エチオピア バナナ

Ensete ventricosum / Ethiopian banana / Kew Gardens

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イギリスの王立キュー植物園 Kew Gardens (1759) で見た<エンセテ ベントリコスム Ensete ventricosum>。
バショウ科エンセテ属の多年草植物。同科バショウ属の草本植物 バナナに似ていて、偽バナナなどと呼ばれますが 花は立派な葉状花序の中にあります。
果実は食べられませんが根がエチオピアでは食料源になっているそうで、<エチオピアバナナ>とも呼ばれます。
1853年にキュー・ガーデンズは種子を手に入れました。

エッフェル塔百態 181                       フォンダシオン ルイ・ヴィトン 美術館

Tour Eiffel / Fondation Louis Vuitton / Bois de Boulogne

ブーローニュの森にある<フォンダシオン ルイ・ヴィトン 美術館>からのエッフェル塔。

モミの木模様の<オテル ラリック>

Hôtel Lalique (1903) / Cours Albert-Ier

ルネ・ラリック René Lalique (1860-1945) が自宅・仕事場としてアールヌーヴォー様式で自ら設計した(建築はルイ・フィーヌ Albert et Louis Feine)<オテル ラリック Hôtel Lalique (1903)>。
玄関ドアのステンドグラスはラリックの作品。「二本のモミの木」をドア縁の浅浮彫の彫刻とガラスの模様とで連続一体として描いています。

René Lalique (1860-1945)

 

 

 

* image-135℃以上の日が続いてひきこもっていたのだが、今日は31℃だったので外出した。

<ロンドン・ガトウィック空港>から プラハへ

ロンドンからプラハへの空路は<ロンドン・ガトウィック空港>を初めて利用しました。
ヴィクトリア駅 Victoria station からガトウィック空港駅 Gatwick Airport Station へは ThamesLink で。
easyJet、London LGW 18:30 発、21:25 Prague PRG 着。時差1時間なので2時間弱のフライト。

ヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ国際空港 PRG     2023.04.18.

ウイーン国際空港へ

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ウイーン モルツィンプラッツ Wien Morzinplatz バス停からバスでウイーン国際空港へ。
オーストリア航空 Austrian Airlines 、Wien VIE 17:20 発 19:25 Paris CDG 着。
4月14日にユーロスターでパリからロンドンへ向けて出発、英国、チェコ、オーストリア、ハンガリーへの旅は終わりました(4月27日)。

ベルヴェデーレのマドンナ ウイーンの美術史美術館

ラファエル Raphaël (1483-1520) 作の<草原のマドンナ あるいは ベルヴェデーレのマドンナ La Madone à la prairie ou La Madone du Belvédère (1506頃)>。
ウイーンの美術史美術館に収蔵される以前はベルヴェデーレ宮殿にあったことによる。
キリストの死を象徴する赤のドレスに教会を象徴する青のコートを着た聖母マリアの右側に、死んで復活するキリストの受難を表す芥子の花。
洗礼者ヨハネが持つ葦の十字架を掴んでいるのは来るべきキリストの受難を暗示しているとか。

ラファエロの「聖母子と幼き洗礼者聖ヨハネ」

<バベルの塔>をウイーンの美術史美術館で

ピーテル・ブリューゲル Pieter Brueghel l’Ancien (1525-69) が描いた<バベルの塔 La Tour de Babel (1563)>をウイーンの美術史美術館で観れました。
オーストリア大公レオポルト・ヴィルヘルム (1614- 1662) のコレクションでした。
ハプスブルグ帝国のアレゴリーとみられているようです。

La Tour de Babel (1563) / Pieter Brueghel l’Ancien (1525-69) / Musée d’Histoire de l’art de Vienne

ノルマンジーのカマンベール RÉO

サン₌マロの東、コタンタン半島 Contentin 、ノルマンジー産の生乳 Au Lait Crue から製造されたカマンベール<ノルマンジーのカマンベール Camembert de Normandie AOP  RÉO>。農産物の原産地呼称を保護するAOP (Appellation d’origine protégée) ロゴが付いてます。ノルマンディーの香りのロゴも左に。
非常に美味しい。ウイスキーにも合う。