護憲元老院の徽章 (手鏡に巻き付く蛇) の付いた椅子

Chaise réalisées par l’ébéniste Pierre-Benoît Marcion en 1802 / Palais du Luxembourg Sénat

第一統領ナポレオンの下、統領政府で制定された護憲元老院 Sénat conservateur(1799-1814) の徽章の付いた椅子。
「1802年に家具職人ピエール=ブノワ・マルシオン Pierre-Benoît Marcion (1769-1840) によって作られました。
黒檀とレモンの木で造作した模様<手鏡の柄に巻きついた蛇 (護憲元老院が徽章として制定した” 思慮深さ 慎重さ Prudence と真実 Vérité の象徴 ” ) があり、その上にオークとオリーブの小枝の冠を置いた背もたれのあるマホガニーの椅子。」と説明にありました。

フランス上院 Sénat のヴィクトル・ユゴーの間 Salon Victor Hugo 。
ユゴー (1802-85) は第3共和政の上院議員 Sénateur だった(1876-85)。

庭園側から<リュクサンブール宮殿>に入ったら・・

リュクサンブール宮殿のリュクサンブール庭園 Jardin du Luxembourg 側正面から宮殿に入ったところ。
上院 Sénat スペースの拡張のため、アルフォンス・ジゾール Alphonse de Gisors (1796-1866) が7月王政期に設計したもの。クエスターズ ギャラリー Galerie des Questeur と名付けられ、上院の議会事務局が入っています。1階は上院図書室 Bibliothèque du Sénat です。
庭園側からの日差しが入っています。

Galerie des Questeur / Palais du Luxembourg Sénat

* 現地サポートした対チリ戦で勝利したトゥールーズスタジアムにおいて、日本時間早朝に行われた対サモア戦に28-22で辛勝。残るアルゼンチン戦に予選通過を賭ける。がんばれニッポン。

沈黙の神 ハルポクラテス フランス上院

リュクサンブール宮殿 フランス上院の国家使者の間 Salon des Messagers d’État に置かれています。
ルイ16世がルイ=フィリップ・ムーシー Louis-Philippe Mouchy (1734-1801) に制作を命じた<沈黙の神又は秘密の神 ハルポクラテス  Statue d’Harpocrate, dieu du silence ou du secre (1789)>。
外交上の秘密は口外するなの暗喩です。

Statue d’Harpocrate, dieu du silence ou du secre (1789) / Louis-Philippe Mouchy (1734-1801) / Salon des Messagers d’État / Palais du Luxembourg Sénat

真実の女神 ヴェリタス フランス上院の本会議場

Veritas / Déesse de la vérité / vérité nue / Hémicycle du Sénat / Palais du Luxembourg Sénat

   depuis  2001

上院 Sénat の本会議場の壁に<真実の女神 ヴェリタス Veritas>のレリーフを見つけました。
手鏡を持った<裸の真実 vérité nue>(ヌーダ・ヴェリタス nuda veritas) として彫られていて、これは「見ることを躊躇してはならない」という事実を象徴しているそうです。
輝き輝く真実のパネルとトーチと地球。

クマのぬいぐるみ ラグビーワールドカップ 2023

Peluche ours / Bear soft toy / Rugby World Cup France 2023

「ラグビーワールドカップ 2023 フランス大会 Rugby World Cup France 2023」のクマのぬいぐるみ。
ラリック Lalique のランプの笠の上にのせてみました。
トゥールーズ スタジアム Stadium de Toulouse で現地サポートしたチリ戦には快勝したものの、イングランドに敗れ後のない日本。
サモア戦、アルゼンチン戦に期待を賭けます。

パリ・サンジェルマンFC の紙袋

パリ・サンジェルマンFC Paris Saint-Germain Football Club のロゴ入り紙袋。
キリアン・エムバペ Kylian Mbappé の所属クラブ。
「2018 FIFAワールドカップ」ではフランス代表として2度目の優勝に貢献、「2022 FIFAワールドカップ」では同僚だったメッシのアルゼンチンに惜敗して準優勝だった。

アカデミー・フランセーズ へも

アカデミー・フランセーズ Académie française のメンバーが毎週集まる会議室。創設者(1635)リシュリュ―の肖像画があり、「リシュリュ―の会議室」とも。フランス語の標準化・純正化が目的とか。40名の会員は終身、「不死の存在 les Immortels」との異名を持つ。

パリの商事裁判所 を訪問しました

パリの商事裁判所の登記所 Greffe du Tribunal de Commerce de Paris を訪れました。
パリの南北軸、セバストポール大通り正面にドームが来るように設計された。ナポレオン3世のもとで「パリ改造」を実行したオスマン知事の意向によるそう。
8角形のドーム下のアトリウム。中央階段踊り場にナポレオン3世の<N> 、その真上(タンパン)ティンパン Tympan にパリの市章。そのうえで16体のカリアティード Cariatide がドームを支えています。
ドームから北方向の眺め。真正面樹木の位置にセバストポール大通り、左シャトレ広場のナポレオン1世の戦勝記念碑、右にパリ市立劇場。セーヌ川とシャンジュ橋。
大法廷で案内を受ける。

シャルル ドゴール財団にて

ヨーロッパ文化遺産の日 Journée du Patrimoine の9月17日、レジョン ドヌール宮殿に次いでお隣の<シャルル ドゴール財団 Fondation Charles de Gaulle>を訪れました。
ドゴールの私邸であり、執務室 Bureau du général de Gaulle でもありました。
シャルル ドゴールは自分が大統領(1959₋69)のときに行われた東京オリンピック(1964)で金メダルが一個しか取れなかったのでスポーツを教育課程にいれるようにしたなどスポーツの普及に貢献したそうです。
ドゴールの意思で遺品の多くが燃やされたそうです。自分の死後に物品が売買されるのを嫌ったそうなのでほとんど残っていないとのこと、なので、古文書で販売している偽のサインの手紙なども多いそうです。
財団が運営する「ドゴールの生家」にいったことがあるといったら熱烈に喜ばれました。
ドゴールが創設(1963)した<国家功労勲章 L’ordre national du Mérite>。ナポレオン1世が創設した<レジョン ドヌール勲章>が赤のリボンに対し青のリボン。<Desormais nous aurons deux ordres, L’un rouge, l’autre bleu, aux couleurs de notre drapeau.>創設宣言です。 

Desormais nous aurons deux ordres, L’un rouge, l’autre bleu, aux couleurs de notre drapeau.

レジオンドヌール宮殿の ロタンダの天井画

レジオンドヌール宮殿:サムル館 Hôtel de Salm の丸屋根 Rotonde の天井のドームに描かれた天井画。
<レジオンドヌール勲章の創設 L’institution de l’ordre de la Légion d’honneur >、テオドール・マイヨ Théodore Maillot (1822-86) の作品。帝国の偉大な軍人と民間人に囲まれたナポレオン1世を描いています。
その周辺、ティムパン tympan には、ナポレオン1世と左へ(写っていないが)シャルルマーニュ、フランソワ1世、ルイ14世をアシル・シルイ Achille Sirouy (1834-1904) が描きました。
ヨーロッパ文化遺産の日 Journée du Patrimoine (9月の第3土曜日と日曜日)に(公開されたので)訪問しました(9月17日)。

L’institution de l’ordre de la Légion d’honneur / Théodore Maillot (1822-86) / Hôtel de Salm

本日夕刻、JAL046便で帰国します。ラグビーワールドカップ 2023 フランス大会、<日本対チリ戦>のサポートをメインにした18日間でした。

文化省が企画したスペクタクル パレ ロワイヤル

文化省 Ministère de la Culture が企画したスペクタクルはアクロバット (スポーツ) と芸術の融合を表現してたみたいです。とにかくパリの素敵な建物を背景に繰り広げられる劇に久しぶりに心底感動しました。2023.09.17.
文化省が入っているパレ ロワイヤルと<ビュランの円柱>のある中庭 Cour d’Honneur が舞台です。
今年の文化遺産の日 Journée du Patrimoine のテーマはスポーツでした。

ドラクロワが心血注いだ天井画 上院図書室

   depuis  2001

ドラクロワ Eugène Delacroix (1798-1863) がつてを使って制作の機会を得たリュクサンブール宮殿の天井画<ダンテの地獄 Enfer de Dante>。上院の拡張で増築された図書室の中央、ドームに(1841₋46)。
4シーンの内の主部(写真の下部)には、「ギリシャの詩人ホメロスが詩人オウィディウス、ステイチェ、ホラティウスに囲まれ、ウェルギリウスが連れてきたダンテを歓迎している。また、武器を身に着けたピュロスはハンニバルに同行している」、<ダンテの辺獄への降下>を描いています。

Enfer de Dante / Eugène Delacroix (1798-1863) / Bibliothèque du Sénat / Palais du Luxembourg

フランス 上院の議場と会議室 リュクサンブール宮殿

リュクサンブール公園にあるリュクサンブール宮殿に<フランスの上院 Sénat>が入っています。
上院の議場 Hémicycle du Sénat と会議室 Salle des conférences。「ヨーロッパ文化遺産の日」に公開される宮殿を見分してきました。2023.09.16.
演壇の後ろ、中央にジャン・バティスト・ジョセフ・ド・ベイ作のコルベール像。右下の写真、左奥にオーギュスト・デュモン作のサン=ルイ像。

上院でのナポレオン1世の玉座

Trône de Napoléon Ier (1804) / Palais du Luxembourg Sénat

   depuis  2001

ヨーロッパ文化遺産の日 Journée du Patrimoine (9月の第3土曜日と日曜日)に公開されるリュクサンブール宮殿に行って来ました(9月16日)。
元老院(上院)でのナポレオン1世のための玉座 Trône de Napoléon Ier (1804)。
背もたれにナポレオンのN、皇帝の象徴である蜂が刺繍され、肘掛けは有翼のスフィンクスです。
ローマ時代の「ケレスの巫女の玉座 Trône d’une prêtresse de Cérès 」にヒントを得て、家具職人 François-Honoré-Georges Jacob-Desmalter (1770-1841) が制作したもの。

トゥールーズは今、ラグビー一色

   depuis  2001

メルケス Mercuès のシャトー ド メルキュエス Château de Mercuès での夜会を終え、翌日(9月12日)はトゥールーズ=ロートレックの生誕地、アルビへ。
ロートレックの生家サント=セシル大聖堂 Cathédrale Sainte-Cécileトゥールーズ=ロートレック美術館を見学。夕刻トゥールーズに戻りました。
☆☆☆☆☆ホテル プルマン トゥールーズ センター Pullman Toulouse Centre Ramblas ではラグビーボールのお菓子 Bonbons Ballon de Rugby がお出迎え。2023.09.12.
トラム1号線の車体にも。チーズのザビエル Xavier も特別メニューを用意。

トゥールーズはフランスでももっともラグビーがさかんな都市で代表選手の3割はこの辺りの地域出身。

巡礼者が通る カオールの要塞橋<ヴァラントレ橋>

サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼:フランスのサン=ジャックの道 Chemins de Saint-Jacques en France の一つ、ポディエンシスの道 Via Podiensis がガロンヌ川の右支流ロット川を渡る石橋、<ヴァラントレ橋 Pont Valentré>。
右側(右岸)がロット県の県庁所在地であるカオール Cahors の街。仏英戦争:百年戦争(1337₋1453)の最中に要塞橋として建設されました(1308₋78)。左右岸と中央のゴシック塔は監視塔。中央に6基のゴシック尖頭アーチ。世界遺産。

魔法にかけられた村<サン=シルウ=ラポピー>

フランスの最も美しい村の一つ、魔法にかけられた村と呼ばれるサン=シルウ=ラポピー Saint-Cirq-Lapopie 。
この地の領主だったラポピーが礼拝堂として建てた(12世紀後半)サンシルウ=ラポピー教会 Église de Saint-Cirq-et-Sainte-Juliette de Saint-Cirq-Lapopie と村の風景。村人は55人だとか。
サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼:フランスのサン=ジャックの道 Chemins de Saint-Jacques en France の一つ、ポディエンシスの道 Via Podiensis上にあります。ガロンヌ川 La Garonne の右支流ロット川 Le Lot 沿いにカオール Cahors まで進みます。

シャトー ド メルキュエス に泊まりました

Château de Mercuès / Mercuès

   depuis  2001

「ラグビーワールドカップ 2023」日本対チリ戦を観戦した(2023.09.10)トゥールーズに2泊して後、STHの専用バスでフランスの最も美しい村の一つ、魔法にかけられた村と呼ばれるサン=シルウ=ラポピー Saint-Cirq-Lapopie へ。
散策後、ロット県の県庁所在地 カオール Cahors で昼食と散策。
メルケス Mercuès のワイナリー(Château de Mercuès) を訪れてから本日の宿、☆☆☆☆シャトー ド メルキュエス Château de Mercuès にチェックイン。
夕食はホテルで。2023.09.11.
いずれも、ガロンヌ川 La Garonne の右支流ロット川 Le Lot 沿いのコミューンです。

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トゥールーズ スタジアム にて / ラグビーワールドカップ2023

   depuis  2001

<ラグビーワールドカップ2023>、日本対チリ戦が行われたトゥールーズ スタジアム付近での光景。
オクシタニー地域圏 Occitanie の首都がトゥールーズ Toulouse 。車体にあるオクシタニー地域圏のロゴはトゥールーズ伯爵の紋章:オック十字とルシヨンの紋章を組み合わせたもの。
カップには来場する「日本、チリ、ニュージーランド、ナミビア、ジョージア、ポルトガル、サモア」の7ヶ国の国旗。日本は再びここでサモアと予選最終戦を戦います(9月29日)。

トゥールーズで<対チリ戦>を応援しました

   depuis  2001

「ラグビーワールドカップ2023フランス大会 Rugby World Cup France 2023」。
プールDでの予選第1戦、対チリ戦をトゥールーズのトゥールーズ スタジアム Stadium de Toulouseで応援・観戦しました。いきなりトライ・コンバージョンで先行されひやりとしましたが、その後順調に6トライ・コンバージョンを決めて <JPN42 vs 12CHI>と快勝しました。

Bienvenue a Toulouse Métropole / Stadium de Toulouse / Toulouse // Rugby World Cup France 2023
Japon contre Chili / Stadium de Toulouse / Toulouse // Rugby World Cup France 2023

<トゥールーズ スタジアム>はトゥールーズの中心部からやや上流、ガロンヌ川の中州<ラミエ島 Île du Ramier>にあります。

サポーター達 どこかに写っているかも・・/ 公式サイト映像から転写

スタッド ド フランス へ

   depuis  2001

「ラグビーワールドカップ2023フランス大会 Rugby World Cup France 2023」、9月8日、パリ郊外サン=ドニのスタッド ド フランス Stade de France, Saint-Denis で行われた開幕第1戦、ニュージーランド(2019日本・3位)対フランス戦(2019日本・ベスト8)は FRA27-13NZL でフランスが勝利。
トゥールーズに向かう前に、開会式と開幕第1戦の行われるサン=ドニ Saint-Denis へ行ってきました。
スタッド ド フランス Stade de France, Saint-Denis とサン=ドニ市庁舎。
RATP とサン=ドニ大聖堂。
プールD の日本はベスト4に勝ち残らなければここで試合はできません。 

「自転車の街」パリ

自転車専用道の整備が進むにつれて、パリは一段と「自転車の街」へ。
‎‎パリ市のレンタサイクル<ヴェリブ Vélib’ >の利用が目立ちます。ライム Lime の電動自転車も走ってますが、電動スクーターのレンタルは9月1日から無くなったそうです。
サンポール・サンルイ教会の前、リヴォリ通り Rue de Rivoli ~サン=タントワーヌ通り Rue Saint-Antoine の現在です(2023.09.06.)。マレ地区 Le Marais 。

Vélib’ / le vélo électrique,lime / Rue de Rivoli~Rue Saint-Antoine

ルーヴル リヴォリの交差点で信号待ちするリヴォリ通りの自転車群。交差点の向こうに反対車線の自転車群。自動車車線は左端に1車線のみで一般車両は通行禁止 (Plan Vélo)。2023.09.17.

Rue de Rivoli / Rue du Louvre

コンコルド広場に<ラグビー村 Village Rugby>

   depuis  2001

8月22日火曜日にオープンした、コンコルド広場のオフィシャルストア La Boutique Officielle (1,000㎡)に行って来ました。<Rugby World Cup France 2023>グッズをラグビーボールなど多種購入。

La Boutique Officielle Official Store / Rugby World Cup France 2023 / Place de la Concorde

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9月8日オープンの Coupe du Monde de Rugby 2023<Village RugbyParis の設営準備が進行中でした(2023.09.06.)。

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「トラムの街」メルボルン

エドワード朝様式 Edwardian のフリンダース ストリート駅 Flinders Street Railway Station はメルボルンで最も古い鉄道駅 (1854,1909)。左にメルボルンのエッフェル塔: Arts Centre Melbourne’s spire。
シドニーが「水上バスの街」であるのに対して、メルボルンは「トラムの街」。フリンダースストリート駅は26トラム路線の内14路線のトラムに接続している。

Flinders Street Railway Station / Arts Centre Melbourne’s spire / Trams / Melbourne

ラグビーワールドカップ フランス2023 へ向けて

   depuis  2001

早朝に新宿を出て、JAL045便 8:25HND⇒16:15CDG でパリに向かいます。
4日間パリに滞在して後、STH (Sports travel & Hospitality) の海外募集型企画旅行<キャッスルステイパッケージ (2023.09.09-13)>を使用して、「ラグビーワールドカップ2023フランス大会」の日本初戦:対チリ戦をトゥールーズの Stadium de Toulouse で観戦・応援します。
日本 JAPAN はプールDに属し、ENGLAND、JAPAN、ARGENTINA、SAMOA 、CHILEの5カ国。JAPAN2019 でベスト4のイングランド(準優勝)とベスト8の日本が上位ですが、世界ランキングで日本より下位はチリのみ。  

Rugby World Cup France 2023 / Sports travel & Hospitality

バルテュス Balthus <猫とヌード> 

オーストラリア、メルボルンの「ヴィクトリア国立美術館」で初めて観たバルテュス Balthus (1908-2001) の作品<猫とヌード Nu au Chat (1949)>。
<夢見るテレーゼ Thérèse rêvant (1938)>のテレーゼと猫かと思ってしまいました。

Nu au Chat (1949) / Balthus (1908-2001) / National Gallery of Victoria,Melbourne

でかい ムール貝

   depuis  2001

フランスやベルギーで見慣れたムール貝に比べて大きいムール貝。
メルボルンのシーフードレストラン<Claypots Barbarossa>。イカ、エビ、ムール貝、パエリア。
追加したムール貝を手前に貼り付けました。

Claypots Barbarossa / Hardware Lane / Melbourne

ロッホ アード渓谷 Loch Ard Gorge

ポート キャンベル国立公園 Port Campbell National Park 内で、ザ・トゥエルブ・アポストルズ The Twelve Apostles の少し西、ロッホ アード 渓谷 Loch Ard Gorge の景観。左側はミズナギドリ(マトン・バード)島 Mutton Bird Island。
イングランドからメルボルンを目前にして難破した(3 本マストの四角い艤装を施した)クリッパー船「ロッホ アード 号」(1873) に因んでいる。

Loch Ard Gorge / Mutton Bird Island / Port Campbell National Park / Port Campbell

右の方へ石灰岩の崖を削って海蝕が進み・・渓谷状に

Loch Ard Gorge / Port Campbell National Park / Port Campbell / Victoria (state)

石灰岩の砂浜上の展望台から渓谷を見ると・・左側の頂上を先端まで進んで右側を見たのが最初の写真。

Loch Ard Gorge

<ポート キャンベル ギニアの花>咲き始める

オーストラリア、ヴィクトリア州の海岸沿いを走る「グレート オーシャン ロード」の海岸近くに自生する植物の一例。ザ・トゥエルブ・アポストルズ The Twelve Apostles の少し西、ロッホ アード 渓谷 Loch Ard Gorge 付近。
手前から奥へ、<コースト ビアード ヒース Coast Beard Heath>、<ローズマリー エバーラスティング Rosemary Everlasting>。その向こうに当地(ポート キャンベル)の名が付いた稀少種<ポート キャンベル ギニア フラワー Port Campbell Guinea Flower>の黄色い花が咲き始めている。その奥左に固有種の<とげのあるティーツリー Prickly Tea Tree >の白い花。8月も下旬(21日)、春は近い。

Port Campbell Guinea Flower / Coast Beard Heath / Rosemary Everlasting / Loch Ard Gorge / Port Campbell / Victoria (state)